土曜日の重賞は、中山競馬場でターコイズステークスです。
1986年に創設し、牝馬限定のオープン競走として長く行われてきました。
2000m→1800mと徐々に距離が短くなり、2006年から1600m戦に、そして、2015年から重賞へと格上げされております。
ハンデ戦とあって、ご想像の通りの大荒れ警報が毎年発令されております。
極め付けは、重賞格上げ第1回の2015年(16頭立て)
11番人気→16番人気→15番人気
で決着し、場内が騒然ともならず、逆に静まり返ったのが印象的でした。
重賞化してからの1番人気の成績は、2016年のマジックタイムの1勝のみで、2〜3着はなし。
2番人気馬も1度も馬券圏内への好走なし。
超特大ホームラン狙いの大振り予想が可能なレースの1つですね。
さて、今年も荒れるんでしょうね…
なんだか自信がなくなってきましたが、予想にいってみましょう。
コンテンツ
ターコイズS 過去10年のデータ
過去の配当
年 | 単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|---|
18 | 990円 | 15,220円 | 29,440円 | 131,780円 | 690,180円 |
17 | 1,260円 | 2,570円 | 5,730円 | 16,580円 | 94,580円 |
16 | 290円 | 1,910円 | 2,900円 | 4,050円 | 17,140円 |
15 | 2,280円 | 54,690円 | 96,370円 | 546,240円 | 2,954,680円 |
14 | 2,570円 | 10,150円 | 24,190円 | 38,550円 | 239,540円 |
13 | 370円 | 1,370円 | 2,850円 | 6,610円 | 30,790円 |
12 | 490円 | 24,010円 | 41,390円 | 54,730円 | 371,130円 |
11 | 11,410円 | 35,080円 | 89,570円 | 127,860円 | 1,213,060円 |
10 | 510円 | 1,140円 | 2,600円 | 2,450円 | 14,740円 |
09 | 680円 | 1,770円 | 3,740円 | 31,130円 | 154,540円 |
枠番では
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 1着シェア | 3内シェア |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 1-0-2-12 | 6.7% | 6.7% | 20.0% | 10.0% | 10.0% |
2枠 | 2-1-1-12 | 12.5% | 18.8% | 25.0% | 20.0% | 13.3% |
3枠 | 0-2-2-14 | 0.0% | 11.1% | 22.2% | 0.0% | 13.3% |
4枠 | 4-2-2-11 | 21.1% | 31.6% | 42.1% | 40.0% | 26.7% |
5枠 | 1-3-0-16 | 5.0% | 20.0% | 20.0% | 10.0% | 13.3% |
6枠 | 0-0-1-19 | 0.0% | 0.0% | 5.0% | 0.0% | 3.3% |
7枠 | 0-1-2-17 | 0.0% | 5.0% | 15.0% | 0.0% | 10.0% |
8枠 | 2-1-0-17 | 10.0% | 15.0% | 15.0% | 20.0% | 10.0% |
脚質のデータと傾向
脚質・上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 1着シェア | 3内シェア |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% | 10.0% | 10.0% |
先行 | 5-3-3-24 | 14.3% | 22.9% | 31.4% | 50.0% | 36.7% |
中団 | 3-4-4-49 | 5.0% | 11.7% | 18.3% | 30.0% | 36.7% |
後方 | 1-2-2-38 | 2.3% | 7.0% | 11.6% | 10.0% | 16.7% |
マクリ | 0-0-0-0 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3F 1位 | 0-1-3-7 | 0.0% | 9.1% | 36.4% | 0.0% | 13.3% |
3F 2位 | 3-1-1-7 | 25.0% | 33.3% | 41.7% | 30.0% | 16.7% |
3F 3位 | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% | 0.0% | 6.7% |
3F ~5位 | 3-1-1-18 | 13.0% | 17.4% | 21.7% | 30.0% | 16.7% |
3F 6位~ | 4-5-5-78 | 4.3% | 9.8% | 15.2% | 40.0% | 46.7% |
ターコイズS 出馬表と印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | S | M |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | メイショウグロッケ | 牝5 | 53 | 蛯名 | ||
2 | ウインシャトレーヌ | 牝5 | 53 | 松岡 | |||
2 | 3 | モアナ | 牝5 | 54 | 石橋脩 | ◎ | |
4 | ハーレムライン | 牝4 | 54 | 大野 | |||
3 | 5 | デンコウアンジュ | 牝6 | 56 | 柴田善 | ||
6 | フロンテアクイーン | 牝6 | 56 | 津村 | |||
4 | 7 | シゲルピンクダイヤ | 牝3 | 54 | 和田 | ◎ | |
8 | エスポワール | 牝3 | 53 | デムーロ | |||
5 | 9 | リバティハイツ | 牝4 | 55 | 藤岡佑 | △ | |
10 | ダノングレース | 牝4 | 54 | 三浦 | |||
6 | 11 | オールフォーラヴ | 牝4 | 55 | ビュイック | △ | |
12 | フローレスマジック | 牝5 | 54 | 北村宏 | |||
7 | 13 | コントラチェック | 牝3 | 54 | ルメール | △ | ▲ |
14 | フィリアプーラ | 牝3 | 53 | 丸山 | |||
8 | 15 | ディメンシオン | 牝5 | 54 | マーフィー | △ | |
16 | トロワゼトワル | 牝4 | 55 | 横山典 | ○ |
ターコイズS 予想家の見解
ターコイズS予想 血統予想Sのコメント
◎モアナ
△コントラチェック
△リバティハイツ
△オールフォーラヴ
△ディメンシオン
キーワードは
→若さは武器
→前走の格が意外と…
→460kgの壁
→中山でこそ
前走の格が両極端、というレースで有名であり
(前走がG1かそのトライアル、もしくは条件戦)
中途半端なハンデG3などからの臨戦組は、これでもか、という程にこのレースでは不振傾向である。
中山マイルという特殊なコース形状は、早い上がりは全くの不要で、上手な立ち回りをした馬が有利。
だからこその、毎年のこの配当である。
乗り替わりは少し不安だが、2枠から番手を立ち回れるモアナは、中山で(2・1・1・1)
唯一の着外は出負けした1200m戦で、マイルではまだ底を見せていない。
前走を勝利して、今回は斤量1kg減とかなり恵まれた感もプラスに作用し、さらには飛び道具「天栄仕上げ」。
キンシャサノキセキ×タイキシャトルの血統背景は、いかにも1400m向きな感もありそうだが…上述、立ち回りのうまさでここは中心視。
後の相手はご覧の通り。
過去のこのレース、中山の重賞で実績を残した馬が3枠に。
気付けば6歳秋。間違いなく緩やかな下降線を辿り、そろそろ新陳代謝。
秋華賞ではハイペースにお付き合いしたコントラチェックも、今回は地元中山開催。
前走はペースに加え初の西下、トライアルを使わずにぶっつけG1と、参考外要素盛りだくさんの状態だった。
さすがにルメールとて同じミスはしないであろうし、馬の精神面の成長はあって然るべき。
ここでハナを主張し続ける様だと、この先のメンタル面にまで不安が及ぶのだが…。
あとは今年のマイル戦、昨年同レースでの好走が印象的だった△が抑え。
人気が予想されるトロワゼトワルは、前走の時計が早すぎたために、かえって不安。
秋の中山と冬の中山では求められる要素は異なり、なおかつ今回は大外枠。
さらには斤量3kg増と、不安要素満載。
極め付けは、横山典騎手のいつもの「アレ」。。。
今回は全ての項目で加点が出来なかったため「消し」でいくつもり。
自信度 | |
---|---|
回収見込 |
ターコイズS予想 ジョッキー予想Mのコメント
◎シゲルピンクダイヤ
○トロワゼトワル
▲コントラチェック
春の桜花賞。そして秋の秋華賞。どちらもG1戦3着以内。特に秋華賞では10番人気からのこの着順、ということで、シゲルピンクダイヤの動向からは目をはずせなさそうである。
今回は前走からの距離短縮となり、和田騎手とはコンビ続投という点も評価したいところで、今回は本命としました。
対抗にはトロワゼトワル。
大外枠を引いてしまった点はやや気がかりではあるものの、京成杯AHで本レースと同じ中山1,600mを買っていること、そしてこちらもやはり横山騎手とのタッグ続投であることはポイントが高い。
最後に、単穴はコントラチェックで。
近走の成績は確かに振るわない、のですが、本来この馬にとっては、2,000mよりも短いコースの方があっていそうである。
鞍上も、騎乗経験のあるルメール騎手。ここでオオコケはしないだろうと信じたいところ。
逆に消しを入れるならどこだろうと考えたのですが、エスポワールとしたい。
ここまでの成績、デムーロ騎手との相性、そうした点は不安に思っていないのですが、重賞戦でどこまで、となると歴戦の猛者たちもいる。
また、現状重めの印がついているのが人気寄りの馬たちばかりなので、配当面への期待からも切っていきたい。
来たら素直に諦めます(笑)
その他気になる馬を交えた最終的な買い目については以下からどうぞ。
自信度 | |
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回収見込 |
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後者は的中率が高くてもあまり増えた気がしない場合もあり、どちらを選ぶかはあなた次第。
調べると悪評が多く出てる場合もありますが、外れた際に文句を言う人が多く、当たった際はオッズを下げたくないから言わないという人も多いのが事実。
ただ、予想なので絶対はありません。ご自身の使える範囲内で有効に活用してください。
メアド登録だけで無料情報が貰えることを考えると、予想が定まらない時にでも利用するという手もありでしょう。
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