有馬記念レイデオロ考察
1番人気濃厚なレイデオロ。
忖度してまでジャパンカップをスキップし、ここに臨みます。
果たして死角はあるのか。徹底的に調べてみます。
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レイデオロの血統面から見る
キングカメハメハ産駒の有馬記念を調べてみると、この10年で述べ4頭が馬券圏内に。
→トゥザグローリーとトゥザワールド兄弟で3回
→ルーラーシップが1回
この2頭の共通項は
→母が有馬記念で好走していた
という事である。
トゥザヴィクトリー(2001年3着)
エアグルーヴ(97年3着、98年5着)
レイデオロの母ラドラーダは、勝ち鞍の最長距離が1600mであり、有馬記念はおろか2000m以上のレースへの出走歴さえない。
また、母母方にもseeking the goldという、強烈なミスプロのクロスもあり、いかにも短中距離の色が濃く出ている事がよくわかる。
この時点から、血統面では不安の方が大きい。
有馬記念のデータ面からレイデオロを見る
前走天皇賞秋からの直行データが多くないのが、最大のネック。
最後の連対馬は、ドリームジャーニー(2009年)
元より、直線の長い東京を苦手としていたタイプで、有馬記念を目標に逆算した形が成功した。
その前の事例は、あのダイワスカーレット。
天皇賞の死闘から、結果的には間隔を空けたのが正解だったということか。
もう1つ、気になるデータを
関東馬(1・0・3・30)
過去10年、ゴールドアクター(1、3着)とエアシェイディ(3着2回のみ)
幾多の名馬を送り込んでいる藤沢和雄厩舎とて、ここしばらくは有馬記念とは無縁。
関東の雄として、そろそろ西高東低に歯止めをかけたい所でもある。
有馬記念 レイデオロの総括
人気が予想される割には、かなりの危険要素をはらんでいる。特に血統面。
藤沢厩舎らしく、中山戦では崩れない調教をしっかりしてくるのは確かだが、初のこの距離。
坂上で一旦先頭も、そこから何かに差し返されるシーンも考えないといけない。
実績から考慮しても、▲が最高の評価に止まらざるを得ないか。
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